慢性膵炎治療、体外衝撃波結石破砕術(ESWL)、胆膵内視鏡(ERCP)を繰り返しながらの前半戦からスタートして、2019年7月から2020年11月下旬まで繰り返した入退院を一区切りにステント生活から解放された後、外来として通院生活に入りました。
概ね半年が過ぎて、その間の痛みは薬でコントロール出来ていまして、経験上、怪しく感じる時は痛み止めを飲んでいますが、急変するような痛みに襲われることはありません。血液検査の結果も落ち着いていて、食事として食べられる量は少しですが増えてきました。
初期のころ、尿管結石と同じ頃に痛みを感じ始めたので、正直、尿管結石の痛みなのか、膵石の痛みなのか区別できませんでした。強いて言えば…背中(腰の辺り)から腰痛のように始まるのが尿管結石、体正面気味から始まるのが多分、膵石…で、膵石の方が長く痛みが続きます。
痛みの強さは同じです。転げ回るくらい…かなり痛いです。
普段から運動することは習慣になっていたので、ストレッチなどのメンテナンスの効果についても疑いはありません。腰痛気味な時には原因を自分で切り分けて対処するのですが、気をつけていても痛めるときには痛めてしまうので、痛みの原因がはっきりしないと感じたときには迷わず、診察を受けることにしました。
順天堂医院では通院治療中であれば、「紹介状無し」で他の科目を受診することが出来ます。初診受付も機械を通して手続きできます。同じ病院で受診した方が薬の飲み合わせも心配ありませんし、何より記録が残ると言うのは安心感となります。検査によっては、半日、一日がかりとなりますが、検査も同じ病院内で行った方が検査としての精度も高くなるようです。
めまい症状と腰痛が気になったので、消化器内科の受診と合わせて「耳鼻科」「整形外科」を受診しました。朝7時に再診受付を済ませて、検査室に行く前に初診受付も済ませてしまいます。検査が終わったら初診受付を済ませた科目の受付窓口へ出向いて「問診票」を作成して渡しておいて、混み具合について確かめておくと無駄なくスムーズに受診できます。
待ち時間の合間にインストールを済ませておいた「通院支援アプリ」の設定を完了するために、1号館1階再診受付機横「登録サポートデスク」まで出向きました。指定された場所へ出向いて「QRコード」を読み取らせないと登録できないと言うのは面倒でしたが、待ち時間を利用して済ませました。
診察までの待ち時間が確認出来たり、お薬準備状況の確認が出来るのですが、別にアプリで見るほどのことでも無く…病院からのメッセージが届くようにったり、将来的には診察予約変更の申請が出来るようになるらしいです。検査予約の変更については書かれていませんし、インターフェイスが少し古いせいか、操作感が直感的ではありません。もう少し現場の意見を反映されるとかヒアリングが必要なように思えました。
通院支援アプリのご案内
https://www.juntendo.ac.jp/hospital/patient/concierge/
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