根治を目的とする「順天堂医院」、再発の可能性を残すが『日帰り手術』が可能でイメージが掴みやすいように思えたレーザー治療…悩みました。東京都内の順天堂で1ヶ月以上の入院となると付き添いなどのイメージが掴みにくく準備がイメージでいなかったので治療を細かく刻む方を選びました。
心電図、レントゲンなど術前検査は検査専門機関「メディカルスキャン」今回は診察と手術の予約の帰り道に立ち寄れる丸の内で検査予約して帰りの新幹線に乗る前に検査出来ました。これで手術日まで体調に気をつけるだけで、まずはマロ・クリニックで受けるインプラント手術からスタートして、抜糸が終わって少し落ち着いたら下肢静脈瘤のレーザー手術を片足ずつ受けることで予定を立てていきました。
インプラント手術(歯科医)〜レーザー手術(血管外科)リハビリの期間を挟んで2回。勿論、インプラントの定着期間も必要となるので、受診する日程の調整がしやすくなるので治療を少し刻んで受ける方が良いと考えました。山形市〜東京都内へ通う感じですが、手術してすぐ帰宅とは行かないのでクリニック側でホテルを手配してもらうサービスを利用しました。
手術が終わったら安静にして動けるような状態となったらホテルまで送ってもらう感じなので安心です。ホテルでは患者扱いされると言うことも無く杖をついて歩いていてもエレベーターまで案内して貰えるわけでもありません。手術をアテンドしてくれた先生がお夜食を持ってホテルまで付き添ってもらえたのですが、フロントから先は入れないので僕は手荷物(夕食)を持ったまま杖をついて…夕方の混んでいるエレベーター前、エレベーター内は混んでいるので杖をついていると舌打ちされたり少し大変でした。マロ・クリニック専用の受付デスクからの宿泊予約だったので少し配慮して貰えると助かったのですが、一般宿泊客と全く同じ扱いのようです。麻酔から覚醒したとは言え、痛みも出てくるかも知れないし仮歯も入っていないのでうまくしゃべれませんし、お部屋で何かあった場合はちょっと面倒ですが仕方ないですね。
夜遅くにスミマセン、枕元にゴキブリがいるので気になって眠れません。
すぐに参りますので少しお待ちください。
代わりのお部屋を用意しましたのでお部屋の移動をお願い致します。お荷物は運ぶのをお手伝い致します。
あ…はい、分かりました準備します。
手術が終わった当日…インプラント入れたばかりで上手くしゃべれない状態で一晩過ごすんですけど、ホテルの部屋の枕元にGが出てきて内線でも上手くしゃべれずに…部屋に来てもらったのは良いのだけれど「深夜3時頃」に部屋の移動を提案されて、荷物をまとめたり…鎮静剤の効果が切れ始めて痛みが出始めてるところで部屋の移動…と大変な一夜となりました。
後で聞いた話では部屋の移動は良いのですが、普通は深夜に荷物の移動はさせずに必要な私物だけを持って部屋を移動してもらって休んでもらうと言うのが正しい手順だそうです。しゃべることが出来ていれば抗議したりするんですけどそれどころでは無かったので言われるままに荷物をまとめ直して部屋の移動が終わったのは1時間半後で明け方でした。
付き添いはいてもらった方が治療に専念できるので、付き添いをお願い出来る人がいる場合はお願いした方が良いと思いました。ホテルの部屋の移動が終わって落ちついた頃には少し熱っぽくて鏡を見ると顔の半分が腫れ上がっていました。
www.maloclinic-tokyo.com マロ・クリニック東京
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