2017年のよく分からない健康指導の後、ジムへ通う回数を減らした僕は「自転車を中心」にした運動を続けていました。寒い冬が終わり。そろそろ自転車で屋外を走れるようになってきた「2018年3月14日(水)」。午後の時間、路面状況や体感的な気温を確認するために自転車を外に出して山を目指しました。
山岳地帯入り口には雪が残っていたので引き返して自宅へ戻りました。夕飯を食べて少しすると急な腹痛が始まりました。かなり痛かったのですがしばらくすると治まってきたので食あたりか何かかと思い休んでいると再び痛みが始まって、収まる気配がないので妻に連絡して救急車を手配。
大学病院へ搬送されました。検査結果から少し大きめの「尿管結石」という診断。痛み止めを処方するので帰宅して良いと言われ、座薬で痛みも収まっていたので帰宅。帰宅後、さっきの大学病院から妻の携帯へ着信。
はい。
先ほど救急搬送された患者さんのご家族ですか?…明日なんですけど近くの病院で診察を受けて下さい。と言う連絡です。
はい?…さっき搬送されて診察受けましたが紹介状は出してもらえますか?
紹介状は出ません。
はい?…
紹介状が用意されないと言うも変な気がしましたが、次の日、血管奇形の時、転院先に選んだ市民病院を受診しました。紹介状がないのでレントゲン写真やCT画像データもなく、全て撮り直して診察結果を待ちました。
先生、どうですか?
尿管結石で間違いないですが、レントゲン技師のコメントだと『膵臓に写っている石の方が心配』ってなっていますね。
はい?
いや、ですから僕は泌尿器科だから…詳しくないですよ。尿管結石の治療はどうしますか?
膵臓のコメントが気になったので「どういうことですか?」っと食い下がってみましたが「専門外なのでコメントできない」「私はとにかく専門外なので何科にかかれば良いのか分からない」とアドバイスはありませんでした。
とにかく、痛みに波を感じていたので痛みの原因と思われる尿管結石の治療について話を聞きました。昔は入院して利尿剤を試したりするような治療を行っていたが、最近は積極的な治療は行わず…まずは自然に排出されることに期待しながら自宅で1ヶ月くらい待つように言われました。痛み止めと座薬で我慢する日が続いて、2週間が過ぎた頃に「破砕手術」を行うための予約を入れてもらうことが出来ました。「同意書」「入院申込書」などの書類を作成して提出しました。
ところが僕は入院前日になって熱を出してしまいインフルエンザが疑われました。そのことを伝えると「熱がある場合は入院出来ないので手術の予約はキャンセルとなります」と説明され、いずれにしても熱が下がるのを待って、下がったらすぐに病院で診察を受けるように言われて熱が下がった三日後、再び、病院へ行きました。
受付で入院キャンセルになった事情などを話して順番を待って1時間くらいすると名前を呼ばれて、受付窓口で「今日はどうなさいました?」…「入院キャンセルの場合は最初からやり直しとなるので問診票を書くところからお願いします」と言うことを説明されて、今日から1ヶ月様子をみる…ということでした。双六で言うところの「ふりだしにもどる」です。
尿路結石・結石による痛みは、人間が感じる最も強い痛みの一つとされています。 一旦起こった激痛は結石が消失するまで何度も繰り返します。 そして、腎臓が腫れる状態(水腎症)となり腎不全になることがあります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%BF%E8%B7%AF%E7%B5%90%E7%9F%B3
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