自転車を使った運動

病気

2016年4月…トレッドミルで足の靭帯(親指の付け根)を痛めてしまいました。血管治療を担当した医師に紹介状を書いてもらって慈恵医大スポーツ専門の医師に診察、検査を行いました。部位的に完治は困難。しかし痛みは完全に無くなることはないが、そのうち気にならなくなるレベルにはなる見込みがあると言うので直接的に負荷の掛かるランニング系の運動は止めることにしました。

他の有酸素運動…選択肢はプールなんですが、毎日やりたくても混んでいたりする時間もあるので安定して使えません。スポーツジムのエアロバイクはウォームスタートに使われる器具で、トレッドミルと同じくらいの運動量をこなすと足首や関節に負担を掛けることとなり怪我の元になることもあります。僕の場合、エアロバイクは準備運動程度にしか使えそうもないので「ロードバイク」を使った運動を本格的に取り入れることにしました。身長に合わせたフレームを選んで腕の長さはハンドルバーやステムで調整すると言った具合に体型に合ったコンポーネントを正しく使えばより効果的で安全に思えました。

ロードレースに出ることが目的ではありませんが、必要な機材を揃えていくとレースに出られるくらいのボリュームになります。自転車本体以外にはビンディングシューズ、それに合わせたペダル、運動内容(走行内容)を記録するためのサイクルコンピューター、心拍数を図るセンサー、サイクルウェアなどです。

サイクルコンピューターは外を走ればGPSを使った記録が細かく記録されて、任意の区間タイムを後から見ることも出来るので便利です。転倒したり事故にあった時には設定した相手に事故を知らせる機能まで備わっていました。自転車で走った記録、ジョギングした記録、ウォーキングした記録などワークアウト中の心拍数など総合的に管理することも出来ますから、病院へ診察に行ったときや万が一入院した際など客観性をもった普段の暮らしぶりを相手に伝える事も出来ます。



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消化器系疾患を中心に10年以上の通院生活で得た、正直秘密にしておきたい知識や通院、入院生活Tipsをご紹介いたします。デジタルガジェット情報の紹介に限らず、私物(道具)などもシェアしてます。

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