下肢静脈瘤手術.1

病気

2014年10月下旬に口腔内のインプラント手術を受け、以後、術後の治療と平行して「血管奇形の相談」「下肢静脈瘤」の治療方針を検討し、2015年1月16日(金)下肢静脈瘤(左足)に対してのレーザー手術を受けました。

2014年に出血したのが左足だったことが背景となり、血腫も吸収され初めて落ち着いてきた左足から手術を行うことが決まりました。インプラント手術を受けたマロクリニックと同じビルの銀座七丁目クリニックでレーザー手術を受けます。順天堂医院で紹介された候補の中なら選びました。宿泊先のホテルはインプラント手術の時に宿泊したホテルで、クリニックからも近く、何より使った事のある施設なので安心出来ました。

手術は1時間程度で鎮静剤を使っていないので、術後、問題が無ければ自分で移動できます。左足は傷口にガーゼ、包帯と弾性ストッキングで血流を整えており「歩いた方が回復が早くなるので痛みがなければ銀座でお買い物を楽しんだりしても構わない。」と言われましたけど、痛かったので買い物には出かけずに歩いてホテルに戻ってからはホテル内をウロウロしていました。

ホテルは前回「G」が枕元に出てきて眠れなかった宿ですが、今回はビデオオンデマンドの再生不具合で復旧に数時間を要して、客室係がずっと部屋にいるのでゆっくり出来ません。昼間の出来事だったし、こんなに時間が掛かるのだったら「部屋の移動」を配慮して欲しかった所でした。感じの悪い副支配人が出てきて夜まで…。銀座七丁目クリニック看護師長に話をするとすぐに抗議の電話を入れてくれましたが2度と利用しないと思います。

翌日、傷口の消毒をして止血できていることを確認してからは包帯は必要なく、弾性ストッキングのみでしばらく過ごすように説明されました。痛みは我慢できる程度となっていましたが杖がないと歩き回ることは出来ません。右足のレーザー手術は様子を見ながら予定して、取りあえず、普通に歩けるくらいになれるようにリハビリに専念することになりました。

帰宅後、2週間くらいはつっぱり感があり、痛みが残っていましたが、ストレッチや筋トレには差し支えません。

小さな傷があり、少し内出血していましたが左下肢の血管はきれいになりました。2週間過ぎた辺りで腫れもすっかりひいたので、術後の痛みやつっぱり感が残っているだけで日常生活が戻りつつありました。

治療していない右下肢の血管は写真のようにボコボコとこぶ状になったままで足がつったりするのは相変わらずですが、全体的には杖を使って気をつけて歩けば問題ないくらいには回復しています。

リハビリは山形市内の形成外科で診察してもらって、リハビリの処方箋を作ってもらいスポーツクラブでリハビリの為の運動メニューをこなす感じです。3ヶ月に1度、診察を受けてインボディの結果と合わせて内容を修正したりしながら、2015年末に右足の手術を行って2016年から再びリハビリしながら健康な体に仕上げて行く予定となりました。



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