お隣さんが入れ替わる度に気になること…境界線について。神経質になるとキリが無いのですが、お隣のお車に傷を付けたり、付けられたりって気を遣います。住んでいるのは雪国でもあるので、ポスティングの為に無断で敷地内に来る人も雪の深い日にはフラフラ転びそうにクルマの間を通り抜けようとしたり、ボンネットに手をついて体を支えたり…。
また、雪の朝には「雪かき」するんですけど、毎日しない人もいるみたいです。僕は子供の頃から玄関先は「毎朝掃除する」と教わっていたので、ほうきで掃いたり玄関周りのドアを拭き掃除したり…玄関周りをきれいにして1日を迎える感じで、友人の家もご近所、どこでも同じで、まぁ風の強い日には何度も玄関周りを掃除でした。自宅の玄関周りをほったらかし…と言うのは気持ち悪いと感じます。
朝の玄関先の掃除は雪国で暮らす人は「雪かき」になるわけですし、玄関周り、近所の腰が曲がったおじいちゃんでも毎朝雪をどけたりしてるのに、若くてもやらない人はやらないみたいで、自分で転びそうな感じクルマに乗り込んでいるけど、足下とか気にならないのかな?…と不思議です。おじいちゃんは一人暮らししている様子なので、雪かきしている姿を見かけたらしつこくならない程度の距離感で手伝う感じです。
僕が雪かきしているから「お隣さんもやってほしい」という希望では無く…隣同士で僕が雪かきすると、境界線引いたみたいに膝下くらいの深々と…まぁ境界線が出来るんですけど、全部終わった後で気になって…。雪の無い季節は側溝の蓋から先は市道なんですけど、市町村によっては境界線や管轄のお役所が違っているらしいので、イチイチ、住所を伝えて調べてもらう必要があります。僕は答え合わせも兼ねて県庁へ問い合わせて市役所が管轄だと教えられて市役所に問い合わせましたが、やはり原則的に側溝の蓋より私有地よりにクルマを止めるというのがルールらしいです。
タイヤが収まっていてもバンパーが飛び出してはいけないと言うルールで、クルマの構造条件と同じですが、拡大解釈している人も多くてタイヤが収まっていればOKと勘違いしている人もいます。クルマのフェンダーにタイヤが収まって見えればはみ出していないと勘違いしているのと同じです。そちらも地面までが基準となります。
雪国の場合は側溝が途切れている場所もあって雪に隠れて「落とし穴」が出来てしまうこともあるので、道路の端を歩くように指導されている小学生にとっては危ないんです。僕はウチの周りの「落とし穴」は蓋を壊して穴だと分かるようにするようにしています。
上の写真に写っているクルマは2021年1月に引っ越してきたお隣さんですが、小学生少し前くらいのお子さんのいる「プロサッカー選手」一家のお車です。チームを移籍して長野県からいらしたと言うので雪には慣れているかと思いましたが、初日から道路に飛び出して駐めているので除雪車も真っ直ぐ走れない感じです。隣に住む僕が声を掛けるよりは、不動産会社とか家主さんから一声掛けてもらった方が良いのでお願いしましたが、引き換えに普段の雪の片付け方を指南することをお願いされました。
僕は九州、南国育ちなので、長野県育ちの夫婦の方が雪に慣れていそうな印象だったのですが、除雪の方法から「道路に雪を放り投げない」などマナー的なことまで一通り質問されました。うちで使っている道具を見せて、雪の重さで道具を使い分ける必要があることと、冬本番の時期だと道具も品切れているので、来シーズンに向けて少しずつ揃えておくことを勧めました。
また、道路というのは側溝の蓋から道路であることは幼い頃から大人に教えられていました。ネット調べて再確認しましたが、側溝の蓋の上まで私有地と思っている人も多いようでした。僕は南国育ちの新参者なのでマナーやルールに対して周囲に周知を促す行為(言及)するようなことはしたくないのですが、町内会から頼まれたお隣さんはさすがにお伝えしないわけにはいかないので、自分が知っていることは伝聞しました。
また、掲載している写真について、防犯カメラやドライブレコーダーのデータが中心で、伝聞する際に必要と感じた場合はスマホなど使ってメモ代わりに記録しているデータとなります。ご近所の間違い探しをしていると思われかねないし、ご近所に対して何かしてほしいことを伝える際の距離感は難しいと感じることもありますが、中立性を保てるので映像記録は必要と思います。クルマのドラレコは駐車時も稼働しているので便利です。
よく見渡せば町中カメラだらけで、死角はほとんどないので、立場が変われば「プライバシー」どうなってんの?…と感じることもありますが、防犯対策や事件・事故が起こった場合の客観的な証拠となるので、個人的には不必要とは感じません。
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