順天堂医院(泌尿器科外来)

病気

「医師に成り代わって謝罪します」という謝罪の連絡のあと…順天堂医院(泌尿器科外来)には、『ずさんな医師しかいません』と発言した指導医に代わって、上席にあたる医師が新しく担当となりました。泌尿器科はこれまで男性の医師が担当されていましたが、今回は女性(准教授)が担当になりました。

再び、担当が代わり、検査を受けました…診察では「嚢胞は実は癌の元になるケースもあることなど…」新しい情報が伝えられました。もう少し、整理された情報を伝えて欲しい気持ちや、造影剤アレルギーがあることを背景に受診してくるにも関わらず、何度も造影剤検査が間違って予約されたり、挙げ句の果てには『泌尿器科はずさんな医師しかいません』と発言する指導医が登場したり…説明して欲しいことがたくさんありました。しかしながら、今後は責任感をもって対応することをお約束頂けたので、再び、言いたい言葉を全て飲み込むことにしました。


スケジュール的には年に1回、定期的にMRI検査を受けて腎臓の嚢胞を経過観察続けて、違和感や不安に思うことがあれば、外来で受診する…と言った一般的な対応です。2022年10月に検査、診察を受けたので、次回は2023年10月辺りの予約を入れました。


治療、通院に対して落ち着きを取り戻しかけた…2023年1月…排尿したあとや普段から何となく違和感を感じました。腹痛のような感じもあるのですが、鈍痛に近い痛みで腰痛と区別がつきにくいので痛み止めを服用しながら様子を見ることにして、膵炎に発展するのではないか…と心配になりましたが、2023年2月初旬に「消化器内科」の検査、診察の予約日にまとめて相談することを考えていました。

そして、2023年2月、いつも通り、予約前日から上京していました。排尿した後に残尿感のような感じもあり、下着も少し汚しました。念のため「泌尿器科外来」を追加受診することにして、担当の先生が不在で会えなくても必要な検査などして受診しておいた方が安心できるので消化器内科受診の前に「泌尿器科外来」の診察予約を登録しました


まずは、予約時間の早い「消化器内科」で呼ばれるのを待っていると…「泌尿器科」から呼び出される。尿検査と診察を先にしたいと言ってるらしい。仕方なく泌尿器科診察室へ…若い男性医師は、僕の下腹部を触診しながら…前立腺を疑っていることを説明しました。「触った感じで前立腺ではなさそうだが尿検査などの結果を見ないと分からない」と言われて「消化器内科」へ戻って良いと言われて僕はリリースされました。

「消化器内科」へ戻ると不在にしていたので順番が飛ばされてしまったらしい。つまり「泌尿器科外来」は「消化器内科」へ声がけせずにいたので、僕が勝手に席を外してしまったことになっていると言うこと…。この辺りは抗議しても仕方ないので2時間くらい待って「消化器内科」の診察を終えた後、「泌尿器科外来」へ出向くことに…。

先ほどの若い医師は首をかしげながら…検査結果を見ながら…やはり前立腺とは関係ないようで、取りあえず回復に繋がるかどうか分からないですが…と前置きした上で「薬を出します」と言うことに…。少し腹痛も感じているが、この日の泌尿器科外来には僕の担当になっている准教授がいないので、やはり担当の医師と相談して欲しい…。処方された薬で様子をみて、勿論、具合が悪ければ、早めに再診に来て欲しい。と言われたので出直すことに…。


尿検査では感染症などの心配はなく、。泌尿器科で処方された薬は「気休め程度…」と説明されていたので、その日は受け取らずにホテルへ戻りました。お昼過ぎの薬と一緒にいつもの痛み止めを飲んだら落ち着いたので、部屋で休んでいました。少し楽にはなったものの…診察に不安もあり、滞在していたホテルの空き室情報を見てもらうと、連泊出来るというので、もう一泊して、明日…担当である准教授に診てもう事にしました。

つづく…


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最近10年は病気を抱えながら闘病生活を送っています。正直秘密にしておきたい知識やTipsを共有いたします。遠方から通院に関わる情報や困った時の対処、相談窓口など闘病生活に限らず、日常生活に役立つと思える情報もシェアしています。

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