マロ・クリニック東京で治療を受けました。

病気

治療を受けたのが、2014年10月28日です。当時、指定の宿泊施設だった「三井ガーデンホテル銀座プレミア」での一夜は、部屋の枕元に「G」が出てしまい、深夜3時に部屋の移動をさせられたり大変でした。一夜明けて自身の顔を見ると左半分が腫れ上がり、ほっぺたにあめ玉を入れてる感じ…。

痛み止めは処方されていましたが、麻酔から覚める辺りから痛みが辛く、提供された食事(介護食)は良かったのですが、色々と不便なことが重なり付き添いを頼まなかったことを後悔しました。インプラントは定着するまで借りの歯が入り、手術から1週間後傷口の消毒などを行い2週間後に抜糸するのが通常の流れです。

手術は見学者や取材が入ることもあり、手術以外にその辺りに関しての同意書も求められます。僕の時も取材が入っていて手術が終わって翌日、ホテルをチェックアウトしてマロ・クリニックへ向かい「仮歯」を入れてもらうのですが、その際、花束を受け取るなどのセレモニー的なシーンの写真撮影に協力しました。花束とかうれしいと言えばうれしい気持ちではありましたが、痛み止めの薬など手渡されるモノも増えてしまいました。帰りは一人でスーツケースを運びながら、更に手渡された紙袋や花束を持って…杖をついて帰るのは辛かったです。取材の件など、予め少し説明してくれていれば、多少、手荷物が増えても良いように付き添いやお迎えを頼んでいたし、せめて増えた分の手荷物などはタクシーを手配してくれるとか…クリニック側も少し配慮して欲しかった所です。

僕は普段は取材する側ですが、たまに仕事ぶりなど取材を受ける立場になることもあるのですが、仕事に慣れた業界人ばかりではなく、クライアントの意見を聞いたりすることもあります。相手の立場になって思考するという行為は大切な基本だったりします。歯科治療は1日で終わりではなく、歯が入るまでは1年近くかかり、噛んで食事を楽しめる生活に戻るまでは1年以上…治療は終わることなく、定期的な検診やメンテナンスが必要です。原則的に作業は信頼してお任せしたい気持ちですが、十分な説明や打ち合わせが事前に行われなかったと言う点において今後の治療について少し不安な気持ちになりました。


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最近10年は病気を抱えながら闘病生活を送っています。正直秘密にしておきたい知識やTipsを共有いたします。遠方から通院に関わる情報や困った時の対処、相談窓口など闘病生活に限らず、日常生活に役立つと思える情報もシェアしています。

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