フクロモモンガ、衣替え

フクロモモンガ

衣替えの時期に合わせてケージの点検と模様替えを行います。寝床となるポーチ類の柄などを決めて、普段は、週1回程度の頻度で洗い替えを使って、交換・洗濯したりします。面倒なのは「ホイール」で点検はベアリングの摩耗を見る程度ですが、ホイール内はめちゃめちゃ汚れています。誰のモノか分からないウンチを踏んだ足で遊んだり、食べ物をホイール内へ持ち込んで食べながら遊んだりするので、かなり頑固な「こびりつき汚れ」です。

ベアリングの品質が良くなって、少し静かになった「SILENT RUNNER WHEEL 12″ WHEEL」「SILENT RUNNER WHEEL 9″ WHEEL」の2台を設置しています。爪とぎを期待出来る「SANDY TRIMMER TRACK 12」掃除が楽な感じのする「AUTOCLEAN TRACK 12″ 」は消耗品として交換品を在庫して、ベアリングも交換用パーツを取り寄せして在庫して切らさないようにしています。

トリマートラックは爪とぎ効果が少しあるように思えますし、グリップ力も強力な分、フクロモモンガが入っているときの回転スピードもすごいです。でも汚れ方も半端なく、紙やすりですから上手く掃除できません。オートクリーントラックは、ベアリングを外して丸洗いできますから長持ちです。遊んでいる様子を見ながらメンテナンスしていますが、育児中はホイールを撤去して子育てに専念出来るようにします。どちらか一方が遊んでいると我慢できなくてストレスとなり育児放棄の原因になるようです。

同じような「こびりつき汚れ」は、止まり木や木製ステージにも頑固な汚れとして付着していて、こびりついた汚れは歯ブラシでゴシゴシ洗って、ベランダで「天日干し」して繰り返し使っています。そのうち洗っても簡単に汚れは落ちなくなり、更に臭いの元になるようになってくるので、ある程度、使い切ったところで廃棄処分します。私たちの場合は、概ね1年間サイクルとして処分しています。元々、釘など使われていないので分別しやすく、処分は難しくありません。

全てが消耗品ですが「サーモスタット」だけは壊れると同じ型式の商品がなく、デュアルコントロール対応は既に製造終了、シングル対応のみとなってしまい、パネルヒーターは温度調節機能を備えた商品を追加購入して対応させていますが、温度管理は出来ているようです。湿度管理は複数台の除加湿機を使って管理していまして、昔のように「濡れタオル」併用しなくても大丈夫です。

ケージは「BRISBANE CAGE」が、一番好きなケージです。最初に取り寄せたフクロモモンガ用ケージで、22 inches long x 32 inches wide x 38¾ inchesは、やはりフクロモモンガにとっての最低サイズと思っています。このケージを実際に使わないと分からないと思いますが、広々したケージで暮らすフクロモモンガは、色々な表情や仕草、営みを見せて私たちを楽しませてくれます。ケージの前に椅子を持ってきて腰掛けて、少し見上げる感じで眺めるケージ内は観察しやすく、お世話にしやすいです。普段の手入れさえ怠らなければ、パウダーコートされたケージは錆びることもありません。ネジ部分や接合面には汚れが溜まりやすいので、ネジを緩めて隙間に入り込んだ汚れを取り除けば臭い対策にもなります。専用サイズのカバーを一緒に買い求めておけば床の汚れも最低限となります。



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