順天堂医院(泌尿器科外来)、2日連続で受信した最後の診察で分かったこととして「尿管結石」の再発だったようです。2日目に行われたレントゲン結果を元とした診断で腹部の鈍痛、一時的な回復、発作の原因としては妥当であると感じました。既往歴を元に検査が追加されましたが、結石は腎臓に残っており、それが尿管に到達するのは避けられないことで、何時、強度の発作が起こるかは予測できないそうです。
私としては、自家用車で450kmの道のりを通っており、走行中に発作を迎えると間違い無く事故を起こすことが予想されることから「予め知っているのと知らない」のとでは全く違います。「安易に様子を見て下さい…」と済ませたこの点をやんわりと抗議しました。
事務方の男性職員の行動については、強く抗議しましたが、職域を超える重大な過失であったことを背景に「医事課」として、医師との関係改善を含めた対応を約束すると言うので、再び、矛を収め、処方されていた薬を受け取ってホテルへ戻りましたが、処方されていた薬は前立腺の治療薬だけで、痛み止めを含む尿管結石に対する薬は処方されていませんでした。初回の診察当時の医師の説明を元に不要な薬であることは明白なので、医事課を通して返品することを伝え、後日、投薬窓口を通してお返ししました。
医事課から連絡はなく、こちらから今後の対応について説明を求める日々が続きました。泌尿器科外来によると担当医師は女性であり子育て中なのでインフルエンザに掛かってしまうことは仕方のないことで自身が診察しなかったことや代わりの医師の手配など適切に行わなかったことについても子育て中であることが背景あるのでやむを得ないと考えて欲しい。
薬に関しては持参してもらえれば対処する。消化器内科の受診日に併せて泌尿器科外来での再診を提案されましたが、子育て中であることを配慮して欲しいと説明されても担当医の体調の心配をこちらに求められても筋違いに思えて、私たちには入院や治療に差し支えるので「インフルエンザ」に代表される流行の病には絶対にかからないように…と求められており、事実、私はコロナやインフルエンザに掛かること無く数年間受診しています。医師の立場でインフルエンザにかかって仕事を休んで患者に迷惑を掛けることについては「あってはならない」と思ってほしいと言うのが私の感じたことです。
医事課の対応に違和感を感じていたので、一度も返事の連絡をもらったこともないなかではありますが、受診(治療)専念したいので、後は受診した際に担当の医師に説明を伺うこととし…インフルエンザとか具合が悪いので「担当医師が診察出来ない」などの連絡を除いて、これまでのように薬を飲んで休んでいる夜の時間帯の電話は迷惑なので控えるように伝えました。
ところが受診の前日となる週末土曜日深夜の留守電…「連絡が欲しいので電話を折り返してほしい」という伝言…。折り返すと、「担当の医事科職員は帰宅したのでいません」「伝言も言付かっていません」「何の連絡でしょうね?」と言う回答。受診することに問題が生じていると思われることから、夜勤の担当医、事務員をたらい回しにされながら…結局、用向きが分からないので、上京することを断念しました。
週明け、ようやく本人と繋がったが「大した用事ではなく、お気を付けてお越し下さい」と言うようなことと「担当医がインフルエンザに掛かったことついては本人は子育て中なので仕方がないと言っていることを伝えたかった」と言われました。
抗議しましたが「そうでした夜間の電話はしないように言われていましたね…スミマセンでした」と態度を硬化させるだけでした。返納した薬の代金(10000円程度)が返金されることはありませんでした。
順天堂医院の泌尿器科外来とは相性が悪いのか…医師からの説明が不十分で合理性、妥当性に欠けることに対して不安な事実も多く、健康に関わることについて一纏めに相談出来る病院であった欲しかったのですが、子育て中であることなどまで気に掛けて欲しいとなると「公私混同」のように思えます。尿管結石での投薬間違いや書類の紛失など、山形市内の総合病院は全滅であることから、東京近郊の病院へ対しての紹介状の手配を依頼することとし、泌尿器科は他の病院で経過観察と尿管結石を発症した際のスムーズな治療をお願い出来る施設を探すつもりです。
つづく
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