新型コロナウイルス感染症(COVID-19)

病気

東京(順天堂医院など)通院治療へ通う生活が続く中で、良いとされる「感染対策」をしながら、これまで感染することなく通院を続けていました。

実行していたこととして人と接触する機会を減らす。「公共の交通機関をほとんど利用しない」自家用車で東京入りして、東京都内での移動も徒歩を中心に電車、タクシーも利用しない。などです。

国立感染症研究所(NIID)

2024/07/28〜2024/07/31…この期間、猛暑日が続く予報が発表されていました。新型コロナ 5類移行から1年以上が経過…僕は相変わらずマスクを付けて外出していましたが、東京都内はマスクをしている人の方が目立つ感じでした。診察のために千代田区のホテルに滞在していました。滞在期間中、日本武道館で「第58回 全国道場少年剣道大会」は開催されており、家族連れで利用している宿泊客が多く、かなり混雑していました。

普段、ホテルを利用しない家族連れは「修学旅行」の集団のようになっており、ホテルエントランス、フロント周辺は混雑…全員、マスクはしていません。普段であれば無駄にウロウロしないのですが、この日、ホテルフロントでのアテンドミスが重なっており、車の駐車場所を巡って、何度も話し合うこととなりフロントに何度も足を運ぶことになっていました。

更に外気温はかなりの上昇傾向です。ホテル内の換気が追いついていないことも感じていました。人が集まるホテル施設内での食事は諦めてコンビニで買い求めた軽食をとりながら部屋ですごしました。

2024/07/30…帰宅。猛暑の中、運転の疲れもあるのでとにかく体を休めるようにしました。2024/07/31、深夜に発熱…38.5℃…抗体検査キットを使って確認「陰性」熱中症を疑いながら体を冷やすように休んでいました。

翌日、2024/08/01…喉の痛みが酷くなり抗体検査キットを使って確認「陽性」症状は「発熱、喉の痛み」でした。喉の痛みは特に酷くて、痛くて食事が喉を通らない感じです。この痛みは1週間続きました。発熱は波があって上がったり下がったり、38.5℃〜40.2℃を行ったり来たり、酸素飽和度も96〜92を行ったり来たり…マスクをしていると呼吸が苦しく感じる状態で呼吸できない感じで目が覚めるんです。

潜伏期間: 2~7日、ホテルと病院の往復のみ、ホテル滞在中に感染したものと憶測します。発症は、2024/08/01…PCR検査は一度陽性になるとその後1ヶ月間は陽性に出続けます(平均20日間)発症日より10日間経過すればすでに感染性はなく、日常生活や仕事への復帰が可能とされているようですが、10日間過ぎても咳と痰が絡む感じがあり陽性反応が出ているので外出は控えているし、予約していた診察も延期することにしました。元々、体調も優れないこともあり、20日間を過ぎて陰性となるまでは…と考えています。

発症した時は呼吸が苦しかったことから病院へも相談しましたが、とにかく我慢して市販の解熱剤でしのぐように言われ続けました。発症後、すぐであれば投薬出来る薬もあるが「発症から時間が経過すると効き目がない」と断られる感じです。発症後、すぐに不安な気持ちから相談していることを伝えても助けてくれる感じではなく、市役所、保健所、県庁、国の間で「たらい回し」でした。

僕の場合は発症から4日間が1番辛く、呼吸が出来ない感じで目が覚めて、寒気が収まらない発熱、以前、経験した肺炎の症状で苦しかったです。発熱は波があって、楽になったときには着衣は汗でビショビショで、楽になっている間に「シャワーを浴びる」着替えることを繰り返していました。

シャワーを浴びた後は浴室を除菌。除菌・消毒効果のある漂白型の洗剤で洗い流して家族にうつさないようにしていました。この消毒は台所、流し台、洗面台も同じで使う度に除菌洗剤をスプレーしていました。自分が触った全てのタオル類、着替えた着衣も自分で洗濯して乾燥機にかけるまで自分で行って誰にも触らせないことをしました。

発症しても誰も助けてはくれないし、周囲の人に迷惑を掛けるので、感染対策を怠らない…。人が集まるところは避ける…。ことをお勧めします。

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消化器系疾患を中心に10年以上の通院生活で得た、正直秘密にしておきたい知識や通院、入院生活Tipsをご紹介いたします。デジタルガジェット情報の紹介に限らず、私物(道具)などもシェアしてます。

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