サカイ引越センター…僕の父は関西出身だから…と言うことが理由ではないのですが、この会社に何度も引っ越しを依頼しています。ところが最近、この会社とトラブルと言うかトラブルに巻き込まれまして…駐車場など私有地と道路の境界線はどこでしょうか?…と言うお話。
2012年3月〜2022年1月まで(写真上)は普通でした。うちもお願いしていましたし、お隣もサカイ引越センターを選んでいたようです。道路(路肩)の止めて近隣に「挨拶をしてから引っ越し作業を始める」というプロトコルで近隣に暮らす住民としては誠実そうな感じがするので好感触です。以前は足下が凍っている雪の日でも基本通りに作業していました。
ところが、2022年12月以降(写真下)になると、東北地方はやり方が変わってトラックの荷台を玄関先に限りなく近づければ「運ぶのが楽だ」と言う作業に拘っているらしく…例え交通の妨げになろうと、トラックの荷台を玄関先に限りなく近づけて楽をするやり方に代わってしまったらしく、車体の大部分は道路へはみ出しています。引っ越し作業中はやりたい放題…引っ越しの現場は左サイドで、最初の写真「クルマ2台」の前にサカイ引っ越しセンターのトラックが横付けですが、引っ越しされてきたのは左隣のお家でクルマ2台は私たちの車なので身動きが取れません。
この状態を整えて「これから引っ越し作業をします」という挨拶に来ますので「トラック駐めてるのウチの前じゃん」…と困惑します。つまり近隣の挨拶は後回して店開きが優先されているのが現在となります。勿論、この時点で抗議すれば「少しお時間を下さい。すぐにどかします」と「すぐなのか」「後で…」なのか、よく分からない返事が返ってきます。
さすがに迷惑なので「今まで通りにお願いしますよ」と抗議しました。協会へ電話してサカイ引越相談窓口へ抗議です。写真が欲しいと言うので添付して確認してもらって「トラック3台全て違法駐車っ!!、これはやり過ぎ」というコメントと共に「2度とやりません」とお詫びされたのだけれど、2022年12月以降、お隣に引っ越してきたご家族は写真の位置が気に入ったらしく、いつも道路に飛び出して止めるようになりました。
やんわりと…「駐めているクルマ、道路にはみ出していますが、市の管轄で道路にはみ出して駐めることは禁止されていことと、ココは通学路でもありますのでよろしくお願いします。」と伝えてみました。
「こちらには1年も経たないうちに引っ越しますし、不動産会社には車検証を元に許可はもらっていますので…」と持論を元に反論されてしまい…改めては貰えませんでした。一応、家主さんに不動産会社に責任をとって貰うことが筋と思いますが、私は当事者ではないので市役所を交えて解決されるように伝聞していました。
サカイ引越しセンターの電話番号は以下の番号です。
フリーダイヤル:0120-00-1141
営業時間:8:00~19:00
定休日:年中無休 ※一部営業所は年末年始休業
- 近隣に住んでいるが、サカイ引越センターのクルマが、条例、法律を無視した形で引っ越し作業をしている。
以上の内容で抗議しました。
全日本トラック協会による引越安心相談窓口 https://jta.or.jp
・0120-109-855
受付時間:土日祝日を除く、9:30~12:00・13:00~17:00
業界のルールを説明してくれながらも公平な立場から話を聞いてくれ、アドバイスをもらえます。2022年12月に相談した際には、サカイ引っ越しセンター(仙台営業所)からの連絡は「今後、改善することを約束する」と言うような、納得出来る回答が届きました。お隣さんにはクルマを普通に駐める場所を新たに探すなど、自分の事は自分で済ませて欲しかったので一安心でした。
サカイ引っ越しセンターには、「交通ルールなど社会のルールを逸脱する引っ越し作業を行ってしまい、これから生活する新居において、お隣にもご迷惑をお掛けするなど、許されない行為ではありましたが、今後、2度とこのような過ちは犯しません。私共の作業が原因とは言え、荷主様におかれましても路上にクルマがはみ出すような止め方はお止め頂きますようお願い致します。」以上のように謝罪の意をしっかり伝えるように伝聞しました。
ま…その後、お隣さんは、道路に飛び出して駐車し続けたので、話が伝わったのかどうかは分からないのですが、
2023年9月、ずっと道路に飛び出して駐車し続けたお隣さんの引っ越しが決まりました。お隣さんが挨拶にきました。サカイ引っ越しセンターが担当するそうです。前年の悪夢がトラウマになっているので、お詫びの連絡をくれたサカイ引っ越しセンター(仙台営業所)の責任者へ連絡しましたが、不在で折り返しの連絡を頼むかどうか迷いましたが、受け付けた人が迷惑駐車をしてしまったことを覚えてくれていたので、約束したとおり…以前のような仕事をお願いしますということを伝えてもらうことにしました。
ところが当日…再び同じような止め方…うちのクルマは出られません。抗議しましたが「警察から道路の使用許可はとってあるから」と声を荒げるだけでした。いや…道路の使用許可をとってるなら道路側にトラックを止めればいいでしょ…」というと「少しくらい飛び出していても…」等々、ごねるばかりで…話し合いにはならず…サカイ引っ越しセンター(仙台営業所)の指示を無視してサカイ引っ越しセンター(山形営業所)が好きなやり方で引っ越し作業しているようです。勿論、荷主であるお隣さんは、少しでも早く引っ越し作業できれば費用も安いので作業員のモチベーションが下がるようなことはしない。という態度です。
なぜか、家主さんがやってきて…何故か僕が「ルールを盾に」ゴネているような型に嵌められて…いました。
僕は市役所の職員を呼んで…僕は抜きにして関係者全員で話を付けるようにお願いしました。市役所へ連絡した理由は自宅前が市道で市役所管轄となり、道路の境界線を取り決めているのは市役所であったことと、自宅の住所から市役所が窓口であることを聞き及んだ際に確認の為、電話で問い合わせしたことがあったことから、市役所へ電話して情況を伝えて対処してもらうことを希望しました。
そもそも、管理を依頼された不動産会社はお隣さんが契約の際に車検証を元に「駐車スペースは問題ないか?」を確認済みであったにも関わらず、調べもせず「OK」でだと回答をしていたそうです(お隣さん談)サカイ引っ越しセンターには、引っ越し作業中に大きく道路に飛び出して不法行為を実行してしまったことをお隣さんに説明の上で謝罪し、以後は道路に飛び出さないように駐車するように伝えておくように僕は伝えていました。
お隣さんを含めて、関係者全員が、その辺りの申し合わせを先送りし道路を占拠し続けた…と言うのが現実であり、申し訳なさそうな感じがあればこちらも寛容になれるのですが、毎日、お隣の飛び出したクルマが邪魔で止めにくいし、ウチの前は通学路でもあることから、クルマをよけながら通学する子供達を毎日見ることにもなり、同じ大人として恥ずかしいという気持ちを感じながら生活することになってしまいました。
サカイ引っ越しセンター(仙台営業所)からは何の連絡もなくなり、全日本トラック協会による引越安心相談窓口の方も、折り返しの連絡とか対応についての改善はお約束出来ないという回答に変わっていました。
『サカイ引っ越し』関連ニュースのアーカイブを見ると、サカイ引っ越しセンタースタッフは「窃盗事件」を皮切りに…色々な事件を起こしているとあり、今後…関わらない方が良いように思えてきました。経験上、今、営業所の責任者に収まっている輩は、長く勤まることはなく、近い将来…退職していなくなることが多く、僕が気に病むこともないのですが…しばらくの間は他の業者を依頼するつもりです。
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